
basketballking
2026年06月04日(木)05:09

サンアントニオ・スパーズは、6月4日(現地時間3日)にホームのフロストバンク・センターで行われた「NBAファイナル2026」第1戦で、ニューヨーク・ニックス相手に95-105で敗れた。
スパーズではビクター・ウェンバンヤマが26得点12リバウンド3ブロック、ステフォン・キャッスルが17得点8リバウンド、ジュリアン・シャンペニーが5本の3ポイントシュートを沈めて計16得点10リバウンドを記録。
ニックスとのシリーズ初戦。スパーズはチーム全体でフィールドゴール成功率36.0パーセント(32/89)、3ポイント成功率25.6パーセント(11/43)と苦戦するなか、ディラン・ハーパーが奮戦した。
7-12の5点ビハインドで迎えた第1クォーター残り7分28秒でコートへ送り込まれた20歳のルーキーガードは、残り4分13秒に落ち着いてフリースロー2本を決めると、そこからショートジャンパーとフリースロー1本を成功させて3ポイントプレー、ディアロン・フォックスのパスから3ポイントも成功。残り1分28秒にはドライブからフローターも決め切り、第1クォーターだけで一挙10得点を奪取。
プレー・バイ・プレーが導入された1998年以降、ルーキーがNBAファイナルの第1クォーターで奪った最多得点記録を樹立。ハーパーは試合全体でフィールドゴール成功率60.0パーセント(6/10)の計16得点に8リバウンド1アシスト1スティールと、上々のデビューを飾ったと言えるだろう。
また、NBAファイナルにおける1試合16得点は、2003年の第5戦で12得点を残したマヌ・ジノビリを超え、スパーズの新人としてフランチャイズ史上最多得点記録となった。
さらに、今年のプレーオフで合計251得点に到達したことで、1990年の“提督”ことデイビッド・ロビンソン(243得点)を抜き、スパーズのルーキーとして球団最多記録も塗り替えた。