
basketballking
2026年06月06日(土)07:02

ニューヨーク・ニックスは、6月6日(現地時間5日、日付は以下同)に敵地フロストバンク・センターで臨んだ「NBAファイナル2026」第2戦で、サンアントニオ・スパーズに105-104で競り勝った。
試合は第2クォーター序盤にホームのスパーズが12点差をつけるも、ニックスが巻き返して逆転。カール・アンソニー・タウンズとジョシュ・ハートがファウルトラブルに見舞われる中、ミケル・ブリッジズやベンチスタートのランドリー・シャメット、マイルズ・マクブライドらが奮闘。
第4クォーター中盤に14点差をつけたニックスは、スパーズの追い上げに遭って一時は逆転されたが、ジェイレン・ブランソンのフェイダウェイジャンパーとフリースロー2投中1本が決まり、1点リードを守り抜いて勝ち切った。
ニックスではタウンズが21得点13リバウンド4アシスト、ブランソンが20得点5リバウンド6アシスト5スティール、ブリッジズが20得点6リバウンド6アシスト、OG・アヌノビーが17得点4リバウンド3アシスト2スティール2ブロック、シャメットが13得点を記録した。
これでニックスはNBA歴代単独2位のプレーオフ13連勝を飾り、同1位タイとなるアウェー8連勝に到達。ファイナルは会場をニックスのホーム(マディソン・スクエア・ガーデン)へ移し、9日に第3戦、11日に第4戦が行われる。
1973年を最後にNBAチャンピオンから遠ざかっているニックスは、アウェー2連勝でホームへ戻ることができるため、フランチャイズ史上3度目のリーグ制覇へ向けて絶好のチャンスと言えるだろう。
しかも、ニックスは第1戦でも14点を追う展開から逆転勝利していた。ファイナル最初の2戦で、いずれも2ケタビハインドを背負いながら逆転勝利を飾った今年のニックスは、1975年以降初のチームだと『ESPN Insights』が報道。
そして、NBAファイナルにおいて、アウェーチームが最初の2試合を制したのは史上3度目のこと。1993年のシカゴ・ブルズはフェニックス・サンズを4勝2敗、1995年のヒューストン・ロケッツはオーランド・マジックを4勝0敗で下してどちらも頂点に立ってきたことから、ニックスがスパーズとのシリーズで優位に立ったことは間違いない。