
basketballking
2026年06月13日(土)00:37

「NBAファイナル2026」第4戦でニューヨーク・ニックスに敗れ、シリーズ1勝3敗と後がなくなったサンアントニオ・スパーズ。崖っぷちの状況で迎える第5戦を前に、控えセンターのルーク・コーネットに不安材料が浮上している。
スパーズが発表した最新の負傷者リストによると、コーネットは体調不良のため、第5戦の出場が「Questionable(出場可否未定)」となった。チームは、試合開始約30分前までに最終判断を下すこととなる。なお、ニックスではミッチェル・ロビンソンが負傷者リストに掲載されているものの、出場可能とされている。
NBA9年目で現在30歳のコーネットは、今シーズンを通じてビクター・ウェンバンヤマのバックアップセンターとして重要な役割を担ってきた。プレーオフでは平均約13分の出場にとどまっているものの、ウェンバンヤマの負担を軽減する存在として貢献。プレーオフ22試合の平均スタッツは、13.0分の出場時間で3.8得点4.0リバウンド0.7アシスト0.7ブロックを記録している。
また、コーネットには「ウェンバンヤマに休息を与える」という点で、数字だけでは測れない価値がある。第4戦ではウェンバンヤマが44分間プレーし、試合終盤には疲労の影響もうかがえた。シリーズ生き残りへ向けてエースのコンディション管理は重要なテーマとなっており、バックアップセンターを担うコーネットの出場可否は、ローテーション全体にも少なからず影響を与えそうだ。
もしコーネットが欠場となれば、ベテランセンターのメイソン・プラムリーがバックアップの役割を引き継ぐ見込み。また、ケリー・オリニクの出場時間が増える可能性もある。
第5戦は6月14日(現地時間13日)、スパーズの本拠地フロスト・バンク・センターで開催される。敗れればその時点でシーズン終了となるだけに、スパーズとしてはコーネットを含めた戦力を万全の状態で送り出したいところ。コーネットの状態はもちろん、バックアップセンター陣の起用法にも注目が集まる。