
basketballking
2026年07月21日(火)02:23

7月20日(現地時間19日、日付は以下同)。「NBAサマーリーグ2026」が、ゴールデンステイト・ウォリアーズの優勝で幕を下ろした。同日には北中米で開催されたFIFAワールドカップも終了。決勝戦ではスペイン代表がアルゼンチン代表を延長の末に1-0で勝利した。
これらのイベントが終わったことで、FA(フリーエージェント)で所属先が決まっていないレブロン・ジェームズやジェームズ・ハーデンの動向にはさらに注目が集まることが予想されている。
とはいえ、今夏NBAではすでに大物選手が多数動いている。ヤニス・アデトクンボがミルウォーキー・バックスからマイアミ・ヒート、ジェイレン・ブラウンがボストン・セルティックスからフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ラメロ・ボールがシャーロット・ホーネッツからミネソタ・ティンバーウルブズへ、それぞれトレードで移籍。
そうした中、『NBA.com』は今月16日に“あまり目立たない”ながら、影響を及ぼしそうな動き10選を公開。再契約組ではゴールデンステイト・ウォリアーズのディアンソニー・メルトン、ニューヨーク・ニックスのランドリー・シャメット、フェニックス・サンズのコリン・ギレスピー、サンアントニオ・スパーズのジュリアン・シャンペニーがセレクトされていた。
また、サイン&トレードではデトロイト・ピストンズへ加入したジョン・コリンズが紹介され、FA移籍ではヒート入りしたティム・ハーダウェイJr.、シクサーズへ加入したディーン・ウェイドとアンファニー・サイモンズ、サンズへ加わったルーク・ケナードが挙がっていた。
そしてもう1人は、過去3シーズンをシクサーズで過ごしたケリー・ウーブレイJr.のインディアナ・ペイサーズ移籍。キャリア11年目の昨シーズン、30歳のウイングは50試合へ出場し、平均31.5分14.1得点5.0リバウンド1.6アシスト1.4スティールをマーク。
昨シーズンのペイサーズは、司令塔タイリース・ハリバートンがアキレス腱断裂で全休したほか、パスカル・シアカムやアンドリュー・ネムハード、アーロン・ニスミスといった主力もケガに苦しみ、イースタン・カンファレンス14位の19勝63敗へ低迷。
とはいえ、ペイサーズは2024-25シーズンにイーストを制し、NBAファイナルまで勝ち上がったチーム。オクラホマシティ・サンダーとの頂上決戦を3勝4敗で惜敗し、フランチャイズ史上初のNBAチャンピオンまであと1勝に迫っていた。
次のシーズンで仕切り直しを図るペイサーズは、ハリバートン、ネムハード、ニスミス、シアカム、イビツァ・ズバッツが先発陣を形成する見込み。ベンチにもTJ・マッコネルやベン・シェパード、ジャレス・ウォーカー、オビ・トッピンらが控えている。
そのチームにベテランウイングのウーブレイJr.が入ることで、選手層はさらに厚みを増しただけに、新シーズンのペイサーズは充実のロスターで開幕を迎えることができるはずだ。