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2026年08月07日(金)10:38

8月5日(現地時間4日)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズのニック・ナースHC(ヘッドコーチ)が、地元メディア『NBC Sports Philadelphia』のポッドキャスト番組“Takeoff with John Clark”へゲスト出演した。
今夏シクサーズは、ジョエル・エンビード、タイリース・マクシー、VJ・エッジコムの周囲にジェイレン・ブラウン、レブロン・ジェームズ、ディーン・ウェイド、アンファニー・サイモンズ、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープを補強し、リーグ有数の豪華なロスターを形成。
番組内で、レブロンがポイントガード(PG)でプレーする可能性を聞かれた指揮官は、こう話していた。
「私は、彼のことをオフェンスのクリエイターだと見ている。ボールを運んで自分自身や味方のためにチャンスを作り出せる選手だ。味方を生かす能力に長けているし、その役割は彼に合っていると思う」
206センチ113キロのレブロンは、現役最年長(41歳)の大ベテラン。といっても、昨シーズンもロサンゼルス・レイカーズで60試合へ出場し、平均20.9得点6.1リバウンド7.2アシスト1.2スティールにフィールドゴール成功率51.5パーセントを残してオールスター入りを飾っており、今もなおリーグ有数の実力者の1人。
レイカーズ在籍時の2019-20シーズンに平均10.2アシストでリーグトップに立った男は、レギュラーシーズン計1622試合で平均7.4本のアシストを残し、通算1万2016本で現役トップ(NBA歴代4位)を誇るプレーメーカーでもある。
キャリア24年目の2026-27シーズンは、新天地でビッグマンのエンビードやマクシーとエッジコムのガードデュオ、リーグ最高級のウイングプレーヤー(ブラウン)と戦っていくのだが、ナースHCはレブロンが司令塔に入っても、ガード陣はアジャストすることができると見ていた。
「私は、タイリースのことを常に素晴らしいシューターと言っている。彼は得意としているディープスリーを、キャッチ&シュートで放つ準備をしておく必要があるだろうね。VJの存在は、タイリースが試合中ずっとボールを持ち続ける必要がない状況を作る助けになると思う。それにもちろん、ボールを持った時のタイリースの素晴らしさを忘れてはいけないが、多才であること、そして他の選手をさまざまなポジションへ配置できることは、常にチームにとってプラスになるはずだ」
レブロンのコートビジョンやパサーとしての能力は折り紙付き。NBA歴代最長の23シーズンをプレーしてきた“キング”は、これまですべてのポジションをこなしてきただけに、シクサーズで司令塔役を務めることになっても、難なくアジャストすることができるのではないだろうか。