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2026年09月15日(火)11:57

9月15日(現地時間14日、日付は以下同)。NBAで17シーズンを戦い抜いたタージ・ギブソンが、ソーシャルメディアで現役引退を表明した。
「今日は私にとって、とても感慨深い日です」と綴ったギブソンは、バスケットボールキャリアをこう振り返っていた。
「NBAで17シーズンを終えた今、正直に言えるのは私がこのゲームへ自分のすべてを捧げたということです。バスケットボールは、私に夢を叶える機会を与えてくれました。ニューヨークのブルックリン出身の子どもだった私が、これほど大きな舞台で自分の才能を発揮するチャンスに恵まれたのは幸運なことでした。フォート・グリーン・プロジェクト(公営住宅)からUSC(サザンカリフォルニア大学)、シカゴ・ブルズ、そしてその後のすべてのチームや都市に至るまで、あらゆる瞬間やチームメートたち、コーチ陣、そして私を信じてくれたすべての人たちに感謝しています。
私はチームメートたちから頼りにされる存在、コートに立つたびにタフネスやエナジー、リーダーシップ、そして情熱をもたらす人間でありたいと願っていました。家族、友人、チームメートたち、コーチ陣、エージェント、NBA、NBPA(NBA選手会)、そしてファンの皆さん、本当にありがとう。皆さんは、この旅路に欠かせない一員でした」
2009年のドラフト1巡目26位でブルズから指名されたギブソンは、206センチ105キロのパワーフォワード兼センターとして活躍。キャリア最初の約8シーズンをブルズで過ごし、その後オクラホマシティ・サンダーやミネソタ・ティンバーウルブズ、ニューヨーク・ニックスなど計8チームでプレー。
レギュラーシーズン通算1012試合(うち先発は462試合)へ出場し、平均22.9分8.3得点5.7リバウンド1.0ブロック、フィールドゴール成功率51.7パーセントを残してきた。
昨シーズンは今年2月下旬にメンフィス・グリズリーズと契約し、10試合へ出場して平均9.7分3.4得点2.7リバウンドを記録。ただ、9月9日にニューオーリンズ・ペリカンズへトレードされ、翌10日にウェイブ(保有権放棄)されていた。
41歳のギブソンは、ブルズにアシスタントコーチ(AC)として加わることが15日に発表された。「しかし、これはバスケットボールとの別れではありません。新たな章の始まりです」とギブソンは綴り、コーチングキャリアを始動。今シーズンから、ギブソンは古巣ブルズでティアゴ・スプリッターHC(ヘッドコーチ)をサポートしていく。