
basketballking
2026年09月18日(金)23:52

マイアミ・ヒートが、ペル・ラーソンとの契約延長に合意したようだ。9月19日(現地時間18日)、現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。
報道によれば、契約内容は4年総額6000万ドル(1ドル=約156円換算で約94億1000万円、為替換算は以下同)。2030-31シーズンには相互オプションが付いているという。新契約は2027-28シーズンから始まり、初年度の年俸は1350万ドル(約21億2000万円)になると報じられている。
2024年のNBAドラフトで全体44位指名を受けたラーソンは、キャリア2年目となった昨シーズンに大きく飛躍。70試合に出場して54試合で先発を務め、平均11.4得点3.5リバウンド3.4アシストをマークした。フィールドゴール成功率49.6%、フリースロー成功率79.7%を記録するなど、攻守両面で存在感を高めた。
ルーキーイヤーは55試合に出場して平均4.6得点1.7リバウンド1.2アシストだっただけに、わずか1年で得点やアシストを大きく伸ばしたことになる。また、先発出場も8試合から54試合へと増加。エリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)からの信頼をつかみ、ヒートのローテーションに定着した。
一方、ヒートは2025-26シーズンを43勝39敗で終え、イースタン・カンファレンス10位。プレーイン・トーナメントではシャーロット・ホーネッツに敗れ、プレーオフ進出を逃した。
そして今オフ、ヒートはチームの戦力を大きく刷新。6月にはミルウォーキー・バックスとの大型トレードを成立させ、タイラー・ヒーローやハイメ・ハケスJr.らと引き換えにヤニス・アデトクンボとボビー・ポーティスを獲得した。さらに8月には、ダラス・マーベリックスとのバイアウトを経たクレイ・トンプソンと2年契約を締結。4度のNBA優勝を経験したシューターを加え、ヤニスやバム・アデバヨを中心とする新たなチーム作りを進めている。
そうしたなかで今回、ヒートはラーソンとの長期契約にも合意。2024年ドラフトで2巡目指名を受けたガードを、わずか2年で将来のローテーションを担う選手として確保した格好だ。
2026-27シーズンは、アデトクンボ、アデバヨ、トンプソンらとともに新たなチーム作りに臨むヒート。ラーソンにとっても、昨シーズンの飛躍を踏まえ、さらに役割を広げるシーズンとなりそうだ。