
basketballking
2026年09月20日(日)11:37

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、今オフにFA(フリーエージェント)となったレブロン・ジェームズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)の勧誘を試みていたことを明かした。
9月19日(現地時間18日)、現地メディア『NBC Sports Bay Area』がカリーのインタビュー記事を公開した。その中で、FAとなっていたレブロンについてカリーは以下のように語った。
「もし彼の勧誘に動かなかったとしたら、それは愚かだと思う。NBAにとっても良いことだったと思うよ。彼ほどの地位と知名度を持つ選手が、自分の行きたい場所を選べる状況にあったんだからね」
今オフのウォリアーズは、注目を集めたFAの獲得に至らなかったものの、決して補強を諦めていたわけではない。その候補の1人として名前が挙がっていたのが、レブロンだった。レブロンは昨シーズン終了後にレイカーズを離れることを表明。複数の球団が獲得に関心を示すなか、ウォリアーズも移籍先の候補に浮上していた。
そして今回、カリー自身がレブロンに直接勧誘を行っていたことを認めた。カリーとレブロンは、2015年から2018年まで4年連続でNBAファイナルで対戦。カリー率いるウォリアーズとレブロン率いるクリーブランド・キャバリアーズによる激闘は、近年のNBAを象徴するライバル関係の1つとなった。それだけに、2人のチームアップが実現するかもしれないという状況は、世界中のファンの注目を集めていた。
最終的にレブロンはウォリアーズではなく、シクサーズと2年800万ドル(1ドル=157円換算で約12億6000万円)の契約を結んだ。ウォリアーズ加入が実現しなかった理由については、カリーの膝の状態に対する懸念や、現在のウォリアーズが優勝を狙えるチームなのかという疑問など、複数の要因があったと伝えられている。
NBAデビュー以降ウォリアーズ一筋で戦い続けるカリーと、NBAキャリア4チーム目となるシクサーズを選んだレブロン。キャリア終盤を迎えてなおリーグトップクラスの実力を誇る2人が、それぞれのチームでどのようなシーズンを迎えるのか。来シーズンからも、その動向から目が離せない。