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2026年09月28日(月)04:01

現地時間9月26日。『NBC』の人気番組「Saturday Night Live」(サタデー・ナイト・ライブ/以降SNL)の52シーズン目がスタートし、ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス)が初回のホスト役を務めた。
NBA選手が同番組でホスト役を務めたのはブランソンがわずか5人目。これまでにビル・ラッセル(元ボストン・セルティックス)が現役引退後の1979年11月、マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)が1991年9月、チャールズ・バークリー(元フェニックス・サンズほか)が1993年9月を皮切りに計4回、レブロン・ジェームズ(現フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)が2007年9月にホストをこなしてきた。
昨シーズンにニックスを53年ぶりに優勝へ導き、ファイナルMVPにも輝いたブランソンは、番組のオープニングで「すごく充実した夏だった」と語り、これまでに見せてきた数々の逆転劇をなぞらえて、こうジョークを飛ばしていた。
「ニックスの一員としてファイナルの試合へ臨むのと同じやり方で、この番組に挑むつもりだ。番組の最初の3クォーターはひどい出来になるだろうけど、最後のコントは最高のものになるはずさ」
そのオープニングでは、ニックス不動の先発陣が会場に集結。カール・アンソニー・タウンズ、ミケル・ブリッジズ、OG・アヌノビー、ジョシュ・ハートが順番に“ホスト”のブランソンへ質問。
タウンズはSNLの番組で退場になるのかと聞き、ブリッジズが自らの長いウイングスパンを尋ねるも空を飛ぶことはできないと嘆き、ポッドキャスト番組で共同ホストを務めるハートは“相棒”へジョークを飛ばした。
長くて険しいシーズンを戦い抜き、リーグの頂点へ立った彼らには昨シーズンの優勝でつかんだ自信に加えて確かな信頼が画面越しでも伝わってきた。同時に、会場内は温かい雰囲気ながら、まるで「フルハウス」や「フレンズ」のような“シットコム”(シチュエーション・コメディの略)のような笑いがあふれていた。
それが特に印象的だったアヌノビーとブランソンのやり取りは下記のとおり。
アヌノビー「(ファイナル)第4戦の終盤に君がショットを放って、落とした時のこと覚えてる?」
ブランソン「あぁ」
アヌノビー「その後のこと覚えてる?」
ブランソン「あぁ。君がティップして決めてくれたよね」
アヌノビー「そう。あれは最高だったよ」
ブランソンをはじめとするニックスの選手たちは、29日(現地時間28日)にメディアデーへ臨み、トレーニングキャンプで本格始動していく。球団史上初の連覇がかかった今シーズンも、彼らのプレーに注目していきたい。