
basketballking
2026年09月30日(水)04:44

9月29日(現地時間28日、日付は以下同)。マイアミ・ヒートは2026-27シーズンに向けたメディアデーを開き、翌30日からフロリダ州ボカラトンでトレーニングキャンプを始動させた。
今夏のトレードでミルウォーキー・バックスから加入したヤニス・アデトクンボは、自身の現状をこう話していた。
「何もかもが新しい経験になっている。ディフェンスを学び、オフェンスを学んでいるところさ。新しい顔ぶれがそろうロッカールームに馴染もうとしていて、これまで一緒にプレーしたことのない選手たちと連係しようとしている。すべてが新鮮で、ワクワクしているよ」
今シーズンのヒートは、バックコートにデイビオン・ミッチェルとクレイ・トンプソン、フロントコートにアンドリュー・ウィギンズ、アデトクンボ、バム・アデバヨを配置した先発陣を形成することが予想されている。ベンチにはティム・ハーダウェイJr.やペレ・ラーソン、ボビー・ポーティス、ニコラ・ヨビッチ、ニック・リチャーズらが控えている。
なかでもアデトクンボは、バックスで過ごした13シーズンで2度のMVP、最優秀守備選手賞に輝き、2021年にはリーグ制覇も達成してファイナルMVPも受賞。オールスターに10度、オールNBAチームに9度も選ばれた実績を持つ。
昨シーズンこそふくらはぎのケガもあって36試合の出場に終わっていたが、31歳のフォワードの自信が揺らぐことはない。
「僕は世界最高とは言わないまでも、間違いなくトップクラスの1人だと信じている。ベストな状態で集中できていて、コンディションも万全な時、自分が試合を支配し、攻防両面で大きなインパクトを与えられると信じている。そのことは、これまでに証明してきたと思っている」
新天地ヒートで、アデトクンボは新たにアデバヨとタッグを組んでチームを引っ張っていく。写真撮影の際、アデバヨは漫画『ドラゴンボール』のフュージョンのポーズをアデトクンボへ示し、ヒートは2人が合体する動画も投稿。もちろん、両選手が合体して超人的なスーパースターが誕生することはないものの、この2人が良好な関係を構築し、チームをまとめ上げることでヒートはしぶとさを増した厄介なチームと化すに違いない。