
basketballking
2026年10月06日(火)23:12

10月6日(現地時間5日)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズはプレシーズンゲームの初戦でニューヨーク・ニックスと対戦し、120-97で勝利した。
ニックスのスターティングラインナップは、カール・アンソニー・タウンズ、ジェイレン・ブランソン、ミカル・ブリッジズ、OG・アヌノビー、ジョシュ・ハートの5名。昨シーズンの主力を揃えたニックスに対して、シクサーズはレブロン・ジェームズ、ジョエル・エンビード、タイリース・マキシーが欠場。それでも、新加入のジェイレン・ブラウンや2年目のVJ・エッジコムが躍動し、昨シーズンの王者に快勝して新生シクサーズが好スタートを切った。
ブラウンは約17分間の出場で22得点2リバウンド2アシスト、エッジコムは約20分間の出場で12得点4リバウンド7アシストを記録した。勝利に貢献した2人は、試合後のインタビューでも互いの相性の良さを語り、話題を呼んでいる。ブラウンはエッジコムの才能を絶賛し、以下のようにコメントした。
「VJのことがもう大好きなんだ。まだ会ったばかりなのに、世界で一番好きな人の一人だよ」
このコメントに対してエッジコムも「それはかわいいね、ジェイレン。彼は僕の仲間だし、僕もジェイレンが大好きだ」と応じ、早くも良好な関係を築いていることをうかがわせた。
2人の関係は、単なる仲の良さにとどまらない。ポイントガードとして先発したエッジコムは、この試合で両チーム最多の7アシストを記録し、ターンオーバーなしという内容を残した。ブラウンも13本中8本のフィールドゴールを成功させ、3ポイントシュートも3本沈めるなど、エッジコムのゲームメイクとフィニッシャーとしてのブラウンの強みが好相性を見せた。
ニック・ナースHC(ヘッドコーチ)はエッジコムについて、ボールハンドリングが向上し、より狭いスペースを突破できるようになったと評価。一方のブラウンについては、自ら得点するだけでなく、ペイントへ侵入して味方を生かす能力にも好印象を示した。
今シーズンのシクサーズには、レブロン、エンビード、マキシー、ブラウンという豪華な戦力が揃うなかで、キャリア2年目のエッジコムがどのような役割を担うのかは大きな注目点の一つになっている。大きな期待を背負う若手を、ブラウンが早くも兄貴分としてコート内外で支えているようだ。