
basketballking
2026年10月08日(木)23:51

10月8日(現地時間7日)、ポートランド・トレイルブレイザーズはプレシーズンゲームでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、123-118で勝利した。この試合では、左アキレス腱断裂から復帰したデイミアン・リラードが15得点を記録。ジャ・モラントとの新たなバックコートコンビも初めて実戦でお披露目された。
昨シーズンを全休したリラードにとって、この試合はミルウォーキー・バックス時代の2025年4月27日以来となる実戦復帰。ブレイザーズの一員としてプレーするのも2023年3月以来となった。リラードは19分間の出場でフィールドゴール11本中5本(うち3ポイントシュート8本中3本)を成功させ、2スティールも記録。復帰戦で存在感を示した。
試合後、リラードはブレイザーズでの実戦復帰について、「自分がいるべき場所に戻ってきた、ホームに戻ってきたような気分だった」とコメント。長期離脱を乗り越え、かつて自身が中心選手として活躍したポートランドで再びプレーできた喜びを口にした。
また、この試合では今夏にブレイザーズへ加入したモラントも先発出場。モラントは8得点5アシストを記録し、2人がそれぞれボールを持つ場面に加え、モラントがドライブでディフェンスを引きつけ、リラードが外からシュートを狙う形も見られた。
小柄なガード2人を並べる布陣には守備面で懸念の声も上がっているものの、リラードはモラントとのコンビネーションに自信を示している。
「僕たちには大きな可能性があると思う。周囲が何を言っているのかはもちろん分かっている。でも、そういうことを言う人の多くは、実際にコートに立ってプレーしたことがないんだ」
さらに、リラードはかつてポートランドで8シーズンにわたってコンビを組んだCJ・マッカラム(現アトランタ・ホークス)の名前を挙げ、こう続けた。
「僕は以前、CJという同じように小柄なバックコートの相棒と8年間プレーした。僕たちは多くのことを成し遂げたし、周囲からは同じようなことを言われていた。それでも、僕たちは勝利を重ねて相手を苦しめてきた。ジャとのコンビにも、同じような可能性があると思う」
リラードとマッカラムは、2010年代後半から2020年代初頭にかけてブレイザーズのバックコートを支え、2019年にはウェスタン・カンファレンス決勝進出も経験した。リラードはその実績を引き合いに出し、モラントとのコンビにも期待を寄せている。
もちろん、今回の1試合だけで新コンビの成否を判断することはできない。それでも、長期離脱から戻ったリラードが新たな相棒とともにコートに立ち、周囲の懸念に対して前向きな姿勢を示したことは、ブレイザーズにとって明るい材料と言えそうだ。