
basketballking
2026年10月20日(火)23:13

10月21日(現地時間20日、日付は以下同)、現地メディア『ESPN』がニューヨーク・ニックスのカール・アンソニー・タウンズとジェイレン・ブランソンのインタビュー映像を公開した。タウンズが自身の契約に関する思いを明かしており、注目を集めている。
タウンズとブランソンは、『ESPN』のマリカ・アンドリュース記者によるインタビューに出演。「次の契約で減俸を受け入れる意思があるか」と問われると、タウンズは次のように答えた。
「もちろん。このチームを維持したいからね。全員に残ってほしいし、今のコアメンバー、この特別なチームを維持することが、ずっと僕の最優先事項だった。だから、最初から頭にあったのはそのことなんだ。最高額の契約なんて、考えもしなかったよ」
この発言を受け、隣に座っていたブランソンには「タウンズにどうなってほしいか」という質問が飛んだ。すると、ブランソンは笑顔を浮かべながら「契約にサインして」と一言。タウンズも思わず笑みをこぼすなど、2人の良好な関係がうかがえる一幕となった。
現在、タウンズとニックスの契約延長交渉は難航している。『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者によると、ニックスがタウンズに提示した契約は、4年総額約2億ドル(1ドル=158円換算で約316億円、以下同)と報じられている。一方、タウンズは最大で4年総額約2億7600万ドル(約437億円)の契約延長を結ぶことが可能であり、両者の間には大きな隔たりがある。
タウンズは今シーズン、現行契約の保証期間最終年を迎えており、サラリーキャップ上の年俸は約5700万ドル(約90億円)。2027-28シーズンには約6100万ドル(約96億円)のプレーヤーオプションを保持している。
ニックスは10月上旬、タウンズのほか、ジョシュ・ハート、マイルズ・マクブライド、タイラー・コレックとの契約延長交渉をシーズン後半まで見送る方針を発表。これを受け、タウンズは交渉の中断について「言うまでもなく、とてもがっかりしている」と率直な心境を明かしていた。
それでも、タウンズはチームへの貢献と自身の評価を両立させながら、ニックスでプレーし続けることを望んでいる。チームの主力を維持するため、減俸も辞さない構えを見せたタウンズ。昨シーズンに悲願の優勝を果たしたニックスが、今シーズンもタイトル争いを続けるためには、主力選手たちとの契約問題を解決する必要がある。タウンズの思いは契約延長という形で実を結ぶのか、今後の動向に注目したい。